土を知ろう!〜赤玉土

ガーデニング用土の基本、赤玉土について解説しています


ガーデニングで植物を育てるとき、一番先に使うのが赤玉土と呼ばれる土でしょう。これはどんな土を作るにしても、まず欠かす事が出来ない基本的な土です。

この赤玉土は関東ロームの中層を乾燥させた土です。1970年代にさつきブームが起きたときに愛好家によって使い出され、それ以来、ほとんどの植物に使える事が分かっています。

赤玉土は大粒・中粒・小粒に分けて売られています。育てる植物の大きさや、根の細かさで使い分けます。

この土は団粒構造、つまりお団子のような土の塊になっており、排水性が良いのが特長です。また、他の土に比べて安いのもいいですね。売られている赤玉土は品質が均一ですし、殺菌されているので安心して使う事ができます。

それでも、この団粒構造は指で押したら崩れてしまうほどのものです。水やりを重ねるうちにだんだん崩れて単粒構造になってゆきます。そうなると細かい土で全体が目詰まりしてしまい、排水性や通気性が悪くなってしまいます。

これを防ぐには、後で解説する腐葉土などの調整用土を混ぜて使う必要があります。

もちろん、ホームセンターや園芸店で赤玉土を買うときには、なるべく崩れが少ない、微塵がないものを選びましょう。

どうしても心配なら、少し値が張りますが、盆栽用の硬質赤玉土を使う事もできるでしょう。