土を知ろう!〜黒土・パーライト

黒土とパーライトについて解説しています


次は黒土です。黒土は赤玉土の上、つまり関東ロームの表層にあたります。赤玉土が火山由来の火成岩質であるのに対して、黒土は有機質を多く含んでいます。

ウクライナ周辺の黒土地帯が小麦の一大生産地であることからも分かるとおり、黒土は農業に非常に適した土です。家庭菜園を始めるのはもってこいの土でしょう。しかし、ガーデニングに使うとなると、もう少し排水性や通気性が欲しいところです。

ですから、次に挙げるような改良用土を使って上手に改良してあげましょう。

パーライトは代表的な改良用土の一つです。このパーライトは真珠岩と呼ばれる火成岩を砕き、高温処理して作ります。岩に含まれている水分がガス化して発砲するので、孔が無数に開いた石になるんだそうです。

軽くて多孔質なので、ろ過材や断熱・保温材など幅広い分野で使われています。この性質が、土壌改良にうってつけな訳です。

パーライトを土に混ぜると、通気性、排水性が良くなります。パーライトがかなり大粒である事を考えると、イメージどおりという感じですね。しかも、パーライトは多孔質で中に水分を蓄えるため、排水性とともに保水性まで良くなるんです。

それでも、あくまでパーライトは改良用土。1割〜2割までを目安に使いましょう。