土を知ろう!〜腐葉土

ガーデニングに用いる腐葉土と、その作り方を解説しています


さて、赤玉土がガーデニングの基本用土になることは前に触れましたね。でも、赤玉土だけでは排水性が良すぎて、水も貴重な養分も流れ出てしまいます。これは困ったことです。

これを解決するのによく使われるのが腐葉土です。腐植土とも言われます。これは、植物の葉が降り積もり、それをミミズやらダンゴ虫やら微生物が分解してできた(あるいは分解途中の)、土と植物の中間のような用土です。

以前は、広葉樹が多い雑木林に行けば、足元にそれこそ無尽蔵にあったものです。しかし、雑木林はどんどん伐採され、杉やヒノキなどの針葉樹に変えられてしまいました。針葉でも腐植土は出来ますが、時間が掛かりますし、何より落ちる葉っぱが少ない!

そんなことで、腐葉土もお店で買う時代なのです。一袋数百円します。

腐葉土を赤玉土に混ぜると、通気性や保肥性が良くなります。赤玉土6割、腐葉土4割の土は、最もよく用いられる基本的な配合土と言えるでしょう。

「そんな、落ちてる葉っぱを買うなんざぁ、沽券に関わる!」と激怒のあなたには腐植土の自作をお奨めします。時間は必要ですが、簡単に作れます。

まず、バケツなどの容器下部の側面に孔を開けましょう。余分な水の逃げ口です。

下に土を敷き、湿った落葉→米ぬか→湿った落葉→…と積んでいきます。それを放置する事一ヶ月。全部を一旦取り出して、混ぜてまた容器に入れましょう。

これを半年から一年繰り返せば出来上がり。バンバン使いましょう(笑)