焦らしてロングラン?アスター
アスターの特長について解説しています
アスターは中国が原産の、菊に良く似た花です。別名をエゾギクというあたりにも菊との関係が伺えます。アスターなんて洒落た名前ですが、実は300年近く日本で栽培されてきました。
アスターの特長は豊富なバラエティーにあります。形、色、大きさも様々なアスターが目を楽しませてくれます。いろいろな分類方法がありますが、茎の上部で枝分かれするタイプと根元から枝分かれするタイプに大きく分けられます。前者を「ほうき立ち」、後者を「枝打ち」と言います。日本に多いのは「ほうき立ち」タイプです。
種から育てることが出来ますが、排水性の良い土を使いましょう。基本用土に腐葉土がしっかり混ざっていればOK。また、酸度が高い土も嫌うため、まく前に石灰を混ぜて中和しておくと良いでしょう。種まきは秋と春に出来ますが、春がお奨めです。
アスターのかなり気難しいところは、連作を極度に嫌うという点です。つまり、一度アスターを植えた土や場所では、次ぐ年アスターが育たないということなのです。ちなみに違う植物はOKです。
通常、連作を嫌う花でも2〜3年で植える事ができるようになるんですが、アスターの場合、なななんと8〜10年も間隔を空けないといけないのです。植えたい気持ちを焦らすのが、長く人気を保つ秘訣だったんでしょうか…(笑)
10年後も見据えながら、歴史ある花・アスターを楽しんでみてはいかがでしょうか。