豊富な花色・インパチェンス

インパチェンスの育て方を解説しています


インパチェンスは南アフリカ原産、ツリフネソウ科の一年草です。一般的には夏の花ですが、開花時期は長く、初夏から秋まで長期間楽しめます。

栽培も比較的簡単でカラーバリエーションも豊富。半日陰でも育つので、スペースにムダができませんね。

種から蒔く場合は春に蒔きましょう。小さな種なのでピートバンを使うといいでしょう。ピートバンというのは土の章で説明したピートモスを板状に固めたものです。また、インパチェンスの種は光を好む(好光性)なので、覆土はする必要ありません。

苗を買う場合には初夏に購入し、定植します。用土は、保水性の良い、弱酸性土を好むので、赤玉土にピートモスを混ぜ込むといいですね。インパチェンスは日陰を比較的得意にしていますが、日なたがあるなら日なたに植えます。盛夏の日差しが凶暴なときだけ日陰に避難させてあげましょう。半日なたの場所に植えるのも手です。

花が咲き始めたら、枯れた花はなるべく早く摘みましょう。種が出来始めると開花しなくなってしまいます。花がら摘みをすると花を長く楽しめます。

インパチェンスはさし芽でも増やす事ができます。初夏の開花前のワキ芽を切って用土に挿すだけで根が出てきます。ある程度の大きさになったら鉢やプランターに定植してあげてください。