風情ある風鈴型・カンパニュラ

カンパニュラについて解説しています


カンパニュラは別名フウリンソウともいうキキョウ科の花です。日本でもホタルブクロという同じ仲間がありますね。別名のように風鈴のような釣鐘型の花を咲かせます。色は淡色が多く、青紫、淡紅、白などがあります。

基本的には越冬する多年草なのですが、メディウムという種類は二年草になっています。二年草とは、種まきから開花までに一年以上かかり、その後枯死する草をいいます。

ヨーロッパ原産のカンパニュラは耐寒性は強いものの、逆に暑さに弱いという特性があります。真夏は日陰に移して温度が上がらないようにしましょう。枯れた葉や花がらも摘み、風が通るようにします。

冬場は耐寒性があるのでそれほど神経質になる必要はありません。株の上にわらや腐植土を被せて根が凍らないようにすれば大丈夫です。

カンパニュラは酸性土を苦手とするので、庭に植えるときには石灰を混ぜ込んで中和します。また、排水性も重要ですので、腐植土も混ぜ込みましょう。鉢植えの場合も腐植土を十分に混ぜ込みましょう。ピートモスは土を酸性化するので避けます。

また、カンパニュラの株は越冬時、寒さに当たらないと花を付けないため、冬場に室内に入れるのは避けた方がいいでしょう。