緋色が懐かしい・サルビア

サルビアについて解説しています


サルビアはブラジル原産のシソ科の花です。小学校や公園の花壇でよく目にします。小さいころ、サルビアの花びらを抜き取り、蜜を吸っていたのは私だけでしょうか。ヒゴロモソウの別名の通り、真っ赤な花を咲かせます。

しかし、これはサルビアのなかでもスプレンデンス種と呼ばれる種類です。ファリナセア種と呼ばれるサルビアはブルーサルビアとも呼ばれ、まるでラベンダーのような青紫の花を咲かせます。

また、海外ではセージと呼ばれています。海外でいうところのセージには、日本でハーブとして捉えられているセージと、花壇に咲くサルビア両方が含まれています。日本では区別して扱われており、いわゆるサルビアをハーブとして使う事はありません。

サルビアは種から簡単に育てる事ができます。南米原産の花ですから、十分暖かくなってから種を蒔きます。用土は赤玉土と腐植土を6:4で混ぜた基本用土で十分です。日なたを好みますが、夏の強烈な日差しはサルビアにも良くないので、半日陰になる場所があればベストです。

さらに、サルビアはきれいな空気が必要なので道路沿いの花壇は避けた方がいいでしょう。

サルビアは乾燥に弱いので、水が切れないように気をつけましょう。もちろん、過湿は禁物です。地表が乾いてから水をあげましょう。