弾ける種・ホウセンカ

ホウセンカについて解説しています


ホウセンカは東南アジア原産のツリフネソウ科の花です。中学校の理科の時間に勉強した記憶もあるでしょうか。すっと伸びた茎に付いた花と小さなとげがついた葉。一度見たら忘れない花といえます。

ホウセンカを有名にしているのは「飛ぶ種」でしょう。よく熟した実から種が勢いよくはじけ飛びます。触れると飛ぶときもあり、印象的です。これは果皮内外の細胞の圧力差で種が飛ぶんだそうです。よく出来ているものですね。

女の子はホウセンカの花で爪を擦り、マニキュアごっこをすることがあります。花は鮮やかな赤が多く、左右対称に咲きます。

小学校でも育てるくらいですから、育てるのは比較的容易です。東南アジア原産ですから多湿を好むという点を覚えておくといいですね。乾燥するとかなり弱ってしまいます。特に乾燥が激しい盛夏は、こまめに地表面をチェックしてあげましょう。

多湿を好む事から、用土も水持ちの良い土を選びます。鉢植えであれば赤玉土と腐葉土、バーミキュライトを5:3:2くらいで混ぜると良いでしょう。露地植えの場合もバーミキュライトを混ぜ込むと保水性がアップします。

ホウセンカの特徴として、苗が大きくなってから植え替えると根付かないという点があります。なるべく苗が小さいうちに植えるか、種を直まきするといいですね。