小人の靴・カルセオラリア
カルセオラリアについて解説しています
カルセオラリアはチリ原産のゴマノハグサ科の花です。この花の魅力は何といってもその花の形です。キンチャクソウという和名のように、花が巾着袋のようになっています。
カルセオラリアという名前もラテン語の「スリッパ」に由来しています。確かに冬場寒いときに履くモコモコしたスリッパにそっくりです。
花色は黄色をよくみかけますが赤や混色もあります。普通、秋に蒔き春に花が咲くタイプです。
比較的耐寒性のある花ですが、5℃を切るくらいまで冷え込むときは室内に入れてあげましょう。温室育ちのお坊ちゃん苗を買ったときには、室内で冬を越した方が無難でしょう。
カルセオラリアの種は小さいですから気をつけて植えましょう。鼻息で飛ばさないように(笑)。種を蒔くのは秋です。用土は排水性を重視してください。赤玉土に腐植土とピートモスを混ぜます。さらに、カルセオラリアの種は好光性なので土を被せずに発芽させます。
日当たりは良いほうがいいのですが、乾燥には弱いのでこまめに土をチェックしてあげましょう。一旦乾燥してしまうと花が縮んでしまい、元に戻りません。水を与える際にも花に水を当てないようにします。花が水に直接触れると色が変わったり落ちたりします。