水中をユラユラ・キンギョソウ

キンギョソウについて解説しています


キンギョソウは地中海地方原産のゴマノハグサ科の花です。咲いた花の形が水中で泳ぐ金魚に似ているのでこの名前が付いています。

花色はピンクや赤、オレンジといった金魚色だけでなく、クリーム色や白も見かけます。英語では「スナップドラゴン」つまり「噛み付く竜」。時おり亜種が食用として供されるのを見ますが、観賞用とは違いますので、自宅で咲いた花を食べないようにしてくださいね。

種でも挿し木でも殖やすことができます。種を蒔く場合、寒冷地を除き秋に種を蒔きます。その際、キンギョソウは好光性種子なので種に土を被せないようにします。

定植する際の土は排水性を重視して選びます。赤玉土と腐葉土と川砂を7:2:1で混ぜるのは一つの方法です。また肥えた土を好みますので元肥を忘れずに入れましょう。

キンギョソウは過湿を嫌いますので、表面が乾いてから水をあげます。また、肥料をあげすぎると枯れてしまう事がありますので注意しましょう。

また枯れた花はすぐに腐ってしまうので、花がらはすぐに摘むようにしましょう。開花時は週に一回程度の頻度で液肥を与えます。

花が一通り終わったら切り戻しをして花茎を切り落としておきましょう。そうしておくと秋にもう一度花を楽しむことができます。