不吉な名の?佳花・サイネリア

サイネリアについて解説しています


サイネリアは北アフリカ原産のキク科の花です。本来はシネラリアですが、「死ね」が入っている事から忌避され、サイネリアと呼ばれる場合がほとんどです。

不吉な(?)名前とは裏腹に、初春から大変美しい花を咲かせてくれます。色は白、青、ピンク、赤など。菊に似た花がまとまって咲き、さながら花のボールのようになります。

苗で買ってくると温室育ちのため耐寒性がないのですが、種から育てるとたくましい耐寒性を備えた株が育ちます。手間を考えても種から育てるのがお奨めです。

種は秋口に蒔きます。本葉が出たらポットに植え替え、大きくなるに従いポットも大きくしていきます。

サイネリアは水を良く吸うため、用土は水持ちの良い土が適しています。赤玉土にピートモスとバーミキュライトを5:3:2で混ぜて用土にします。

植える場所は日なたにします。夏になるといずれにしても枯れるので盛夏の暑さ対策は考える必要ありません。

それよりも水切れに注意しましょう。サイネリアはかなり水を必要とする花です。開花中は特に乾燥に警戒しましょう。地表面が乾く前に水をたっぷり与えます。花に水が当たると色が落ちるため、花にかからないようにしましょう。

同じように肥料切れにも注意します。特に開花中は週に一回液肥を与えましょう。