美しいのはガクなり・スターチス

スターチスについて解説しています


スターチスは南ヨーロッパ原産のイソマツ科の花です。和名はハナハマサジ。最近では最新の正式名称リモ二ウムと呼ばれるようです。ちなみにスターチスとはラテン語で「止める」。下痢止めに使われていたようです。

花自体は白い可憐な花ですが、ガクが大きくカラフルなので非常に見ごたえがあります。ガクの色はピンク、ブルー、黄色などです。ガクのカラフルな花畑の中にひっそり咲く白い花・・・といった感じです。

種から蒔く事ができますが、種には毛が生えており、そのままでは撥水してしまいます。砂と混ぜて手で擦り、毛を切り取ってから蒔きます。市販のものは毛が取り除かれているものが多いです。

用土は水はけの良いものを選びましょう。赤玉土と腐植土、川砂を6:3:1で混ぜた土が最善です。露地植えする場合も川砂を混ぜ込んで排水性をあげておきましょう。

スターチスは日なたを好みますので、十分日が当たる場所においておきましょう。霜が降りる時には室内に避難させます。

また、過湿を嫌う花なので地表面が十分に乾いてから水をやりましょう。特に開花前は水を控えめにし、株が強くなるようにしましょう。肥料も控えめにあげます。特に窒素分が多いと丈と葉が茂りすぎ花が余りつかなくなってしまいます。

花が枯れて落ちる前に切り取って乾かすとドライフラワーも楽しめます。