春の青空・ネモフィラ

ネモフィラについて解説しています


ネモフィラは北アメリカ原産のハゼリソウ科の花です。春先には貴重な青系統の花を咲かせます。和名はルリカラクサ。やはり青に関係しています。ネモフィラという名前は「林を愛する」という意味のようです。春先の森の陽だまりに咲くのが目に浮かびます。

ネモフィラの中で一番ポピュラーなのは「インシグニスブルー」という種類です。空色に白い底。つまるところ大きなオオイヌノフグリという感じでしょうか。底に白が入らない種類もあります。黒に白い縁取りが付いたペニーブラックという種もありますが、あくまで変り種の域を出ません。

ネモフィラは種から育てる事ができます。移植が難しいので直まきします。ネモフィラは丈が伸びず、這うように横に広がるので、かなりの株間が空くように間引きます。ここで株間を惜しんでしまうと後で大変です。

土は有機質を十分に混ぜましょう。鉢植えなら赤玉土と腐植土を6:4で混ぜます。露地植えの場合でも腐植土をたっぷり混ぜてあげましょう。

ネモフィラは日なたを好むので、日が十分当たる場所に植えましょう。冬場も株ごと凍ってしまわない限り大丈夫です。

水と肥料は控えめにします。水は地表が乾いてから与えます。過湿は禁物で、根を腐らせてしまいます。また、肥料もやりすぎると弱い株になってしまいます。